馬淵建設からのご提案
ルネス工法(マンション経営を考えているお客様へ)
従来のマンションの問題点を解決したのが「ルネス工法」です
入居者に受け入れられるアパート・マンションとするために、一戸あたりの住空間を広げれば戸数が制限されます。
一方で一戸あたりのスペースをそのままで居住空間か収納スペースを広げると、どちらかが狭くなります。
この課題を解決するために、私たちは梁を天井ではなく床に設置する逆梁工法を、さらに発展させたルネス工法を開発しました。
従来工法
一般にマンションの梁は天井部分に設けられていることをご存じでしょうか?
構造を支える梁が天井にあることで、見た目に圧迫感があるとともに、ムダなスペースができてしまいます。

ルネス工法
「逆梁工法」の利点に加え、さらに発展させたのが「ルネス工法」です。床面を特殊軽量鉄骨で支え、床下に空間をつくることで、収納や遮音性の問題を解決、さらに採光やメンテナンスのしやすさ等の利点も生まれ、マンションに新しい価値を提案します。
国土交通省が推奨するスケルトン&インフィル構造
~ルネス工法なら、メンテナンスもリフォームも自由自在~
従来のマンションが30年から50年で建て替えが必要とされてきたのは、壁・床などに配管設備等が納められていたため、住宅部分が老朽化すれば、本来は100年の耐久性があるコンクリート造の構造部分も壊す必要があったからです。
しかし、ルネス工法では構造躯体部分(スケルトン)と住宅部分(インフィル)の分離を可能にし、この問題を解決しました。床下に配管設備が納められているルネス工法なら、構造体を壊すことなくメンテナンスはもちろんのこと、リフォームも自由自在。間取りはもちろん、一般的には難しいとされてきた水廻りの変更も自由にできます。

ルネス工法による1階2層構造を利用し、たて給排水管も共有スペースに設置しているため、マンションの専有部分を完全に分離しました。
しかし、ルネス工法では構造躯体部分(スケルトン)と住宅部分(インフィル)の分離を可能にし、この問題を解決しました。床下に配管設備が納められているルネス工法なら、構造体を壊すことなくメンテナンスはもちろんのこと、リフォームも自由自在。間取りはもちろん、一般的には難しいとされてきた水廻りの変更も自由にできます。


ルネス工法による1階2層構造を利用し、たて給排水管も共有スペースに設置しているため、マンションの専有部分を完全に分離しました。
「ルネス工法」が可能にしたマンションの新しい居住性能

大きな収納力が暮らしを豊かに
リビング、和室、洋室、キッチンに床下収納を確保。大型の生活用品も収納でき、いつもすっきり暮らせます。

フローリング床材を支えるビーム材とコンクリート躯体の間に特殊ゴムを挟み、浮床構造になっているため、床の振動が階下に伝わりにくくなっています。

いつも新しく、補修も簡単
給排水用の縦管を居室外に設置し、配管や配線を床下に納めているので、補修や交換が簡単。また、床下空間を利用して多彩なリフォームが可能です。

高い窓から陽射しがたっぷり
天井に梁が無いので、ハイサッシュの取り付けもOK!たっぷりの陽射しが生活を暖かく包み込みます。

安心や安全の基準が変わります
床下空間を利用することにより、段差の無い床を実現。またぎの低い浴槽は子供や高齢者もらくに入浴できます。

いつでも快適に暮らせます
将来、家族形態が変化しても間取り変更、改装等のリフォームに柔軟な対応ができます。

当社施工例