海軍横須賀鎮守府庁舎
(現 在日米海軍司令部庁舎)

Project Story 01
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1926 神奈川

海軍横須賀鎮守府庁舎
(現在の在日米軍司令部庁舎)の建設

横須賀鎮守府新庁舎の建設を請け負う

 
大正14年9月、関東大震災で横須賀鎮守府の建物が倒壊し、新庁舎の建設を馬淵組(現・馬淵建設)が請け負い、旧庁舎跡に建設工事が進められました。

横須賀鎮守府新庁舎の建設現場横須賀鎮守府新庁舎の建設現場

横須賀鎮守府新庁舎の建設現場

足場が掛けられ、着々と進む現場 近代的なクレーンも活躍足場が掛けられ、着々と進む現場 近代的なクレーンも活躍

足場が掛けられ、着々と進む現場 近代的なクレーンも活躍

 
設計:島田秀穂技師設計:島田秀穂技師

設計:島田秀穂技師

設計は横須賀海軍建築部

 
設計の所管は横須賀海軍建築部であり、設計主任として島田秀穂技師(東京帝大 工科出身)、助手に樋口一夫技手、菊地秀夫技手の3名によって手掛けられました。

設計は横須賀海軍建築部

 
設計の所管は横須賀海軍建築部であり、設計主任として島田秀穂技師(東京帝大 工科出身)、助手に樋口一夫技手、菊地秀夫技手の3名によって手掛けられました。

設計:島田秀穂技師

設計:島田秀穂技師

3階建て延べ2,227㎡の一大建築物

 
新庁舎については、関東大震災直後ということもあり、設計上特に耐震・耐火構造には十分に配慮したものとなっており、鉄骨及び鉄筋コンクリート造りタイル張り3階建て延べ2,227㎡の一大建築物でした。
 
外壁の腰壁には花崗岩張り、天井や貴賓室ならびに大階段回りにおいても細部にこだわる仕様となっていました。
 

仕上げのタイル工事等の為、足場が掛けられた現場仕上げのタイル工事等の為、足場が掛けられた現場

仕上げのタイル工事等の為、足場が掛けられた現場

僅か8ヶ月足らずの工期を守り竣工

 
着工は大正15年3月、竣工が同年11月。
「突貫の馬淵」の異名を如何なく発揮し、僅か8ヶ月足らずの工期を守り、無事に竣工させました。
 
工事完成直後に竣工を記念した撮影。
工事に携わった職方たちの誇らしげな姿が印象的です。

横須賀鎮守府新庁舎建設(竣工時)横須賀鎮守府新庁舎建設(竣工時)

横須賀鎮守府新庁舎建設(竣工時)

僅か8ヶ月足らずの工期を守り竣工

 
着工は大正15年3月、竣工が同年11月。
「突貫の馬淵」の異名を如何なく発揮し、僅か8ヶ月足らずの工期を守り、無事に竣工させました。
 
工事完成直後に竣工を記念した撮影。
工事に携わった職方たちの誇らしげな姿が印象的です。

 

華麗にして重厚な建築様式に溢れる内部 

ホール大階段ホール大階段

ホール大階段

2階・長官執務室2階・長官執務室

2階・長官執務室

1階大食堂1階大食堂

1階大食堂

■設計 
横須賀海軍建築部
 
■延床面積 
約675坪(2,227㎡)
 
■構造/規模 
鉄骨・鉄筋コンクリート/地上3階
 
 
大正15年11月25日付「武相新報」大正15年11月25日付「武相新報」

大正15年11月25日付「武相新報」

海軍建築史上の特筆すべき大功績

 
当時の新聞(武相新報)では、海軍建築史上の特筆すべき大功績と絶賛し、取材を受けた創業者の馬淵曜は、「従業員の努力や天候に恵まれたため・・・」と多くは語らずその功績を従業員に譲り、記者を感銘させました。

海軍建築史上の特筆すべき大功績

 
当時の新聞(武相新報)では、海軍建築史上の特筆すべき大功績と絶賛し、取材を受けた創業者の馬淵曜は、「従業員の努力や天候に恵まれたため・・・」と多くは語らずその功績を従業員に譲り、記者を感銘させました。

大正15年11月25日付「武相新報」

大正15年11月25日付「武相新報」

「大正建築の傑作」と評されている

 
本建物は、在日米海軍司令部として現存しており、「大正建築の傑作」と評されています。
また、旧軍港都市(呉市・佐世保市・舞鶴市・横須賀市)の構成文化財として、平成28年4月 日本遺産に認定されました。

現在の在日米軍司令部庁舎

現在の在日米軍司令部庁舎

   
   
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