建築工事部 所長
入社年 1999年
建築本部
みんなが責任を持って働けることが自慢です。
責任感のある人間に成長できる会社
1999年に新卒で入社し、今年で20年目になります。
大学時代は工学部の建築学科に所属していました。就職活動中に大学から「向いている会社があるよ」と馬淵建設を紹介されたことが入社のきっかけでした。
所長になってからは5年目になります。馬淵建設の特徴は、30代で所長になることなので、私は比較的遅い方ですね。10年ほどは大きな現場の主任を経験し、35歳で所長になりました。30代で現場所長になるのは業界では珍しいですが、馬淵建設では10年生で所長になれるように、という方針を掲げているのです。当社の良いところですね。そのため、新人の頃から責任のある仕事を任されるので、10年間で一通りの工程を担えることができるようになれますので安心してください。
部下を持つようになってからは、自分の「色」を出せるようになりました。作業所をこうしたい、どうまとめていくか、という点で当社は特色を出せますので、そこで働く人の意見を反映させた現場の環境づくりに努めています。
今でこそ部下を引っ張っていく立場ではありますが、入社当時は所長が帰った後に手配ミスを見つけたり、遅くまで鉄筋を組み直したりする、なんてこともありました(笑)。ただ、会社の社風でもありますが、責任感の強い上司の影響もあって、その頃からミスがあっても明日に後回しにせず責任を持ってすぐに対応できるようになっていました。若い頃は私個人としての責任を重視していましたが、立場が上がっていく中で、神奈川県の地場ゼネコンとして知名度も高い当社の看板を背負っていかなければならないという企業の一員としての責任感も強くなったと思います。また、私たちの仕事は現場に出ると「馬淵建設株式会社」という会社とともに、この工事現場の作業所として近隣の方にも見られていますので、良い意味でも悪い意味でも結果が全て自分たちに返ってきます。そういった環境で仕事をしていくと、自然と自分が今どう見られているかを意識できるようになりますし、責任感のある人間へ成長できるのも当社の魅力だと思います。一人ひとりが会社を担っていく存在なのです。
部下を持つようになってからは、自分の「色」を出せるようになりました。作業所をこうしたい、どうまとめていくか、という点で当社は特色を出せますので、そこで働く人の意見を反映させた現場の環境づくりに努めています。
今でこそ部下を引っ張っていく立場ではありますが、入社当時は所長が帰った後に手配ミスを見つけたり、遅くまで鉄筋を組み直したりする、なんてこともありました(笑)。ただ、会社の社風でもありますが、責任感の強い上司の影響もあって、その頃からミスがあっても明日に後回しにせず責任を持ってすぐに対応できるようになっていました。若い頃は私個人としての責任を重視していましたが、立場が上がっていく中で、神奈川県の地場ゼネコンとして知名度も高い当社の看板を背負っていかなければならないという企業の一員としての責任感も強くなったと思います。また、私たちの仕事は現場に出ると「馬淵建設株式会社」という会社とともに、この工事現場の作業所として近隣の方にも見られていますので、良い意味でも悪い意味でも結果が全て自分たちに返ってきます。そういった環境で仕事をしていくと、自然と自分が今どう見られているかを意識できるようになりますし、責任感のある人間へ成長できるのも当社の魅力だと思います。一人ひとりが会社を担っていく存在なのです。
最高のものづくりの現場
当社は神奈川県の中堅ゼネコンといっても県内でもトップクラスの規模を誇ります。大手ゼネコンのように分業化されて「ひとつのことしかできない」だとか、中小規模の工務店のような「規模の小さいものばかり」というわけではなく、ちょうど中間の規模感で1年を通して様々なことができますので、ものづくりの現場として、とても良い環境が整っています。
他社で見受けられるようにひとつの担当をずっと続けるわけではないので、スキルアップに繋げることもできます。色んなことに興味を持てる人や、どんな環境にもトライしたいと考えている人には向いていると思いますよ。現場所長などマネジメント層になったら働きやすい現場環境作りにも、そのスキルを活かすことができますね。そのような当社の風土だからこそ、中途入社志望の方は他社で技術を培ってきた素晴らしいスキルを活かせますし、新卒の方も将来建設業界を担える人材に成長しやすい、当社は誰もが働きやすい会社だと思います。
神奈川最大の建設会社をもっと成長させたい
馬淵建設の魅力は、ひとつのジャンルにとどまらず、毎回違う現場で多種多様に活躍できること。何を作るかによって条件が変わってくるので、ひとつとして同じ仕事はありません。そういった中で仕事をしてきたので、入社した頃は10年後、20年後も変化に富んだ様々な現場で少しずつ色んな経験をするんだろうな、と漠然と考えていました。長い間現場に立ち続けて、工事部長など多くの人達と関わるようになってから、その人達から将来自分はどうなりたいか、どんな仕事をしたいのかといったキャリアビジョンを聞いていくうちに私の中でもいろいろ夢が膨らんできました。今現場で一緒に仕事をしている工事部長は『みなとみらいに大きな建物を造りたい!』という夢を教えてくれましたが、私も同じ気持ちになりました。
社員数が限られており、どうしても現在の人員で対応できる規模の現場しか確保できないのが現状だと思います。しかし、当社はより大規模な建物に挑戦できる技術を持っていると思います。10年後にはもっと大きな現場で仕事ができるようになりたいですし、そのための会社の組織づくりに携わっていきたいというのが、馬淵建設の一員としての私の夢です。
私には娘がいるのですが、ダンスを習っていて、過去に私が携わった商業施設の中にある舞台ホールでダンスを披露したことがありました。偶然の出来事とはいえ、すごく嬉しかったですし、今後のやりがいにも繋がりました。今いる社員にも、これから入社予定のみなさんにも、この感動を味わってもらいたいですね。今はマンションなど出来上がってしまうと外観しか見ることができない物件を担当することが多いですが、ゆくゆくは商業施設のように家族と一緒に建物の外側も内装も見に行けて『お父さんがつくったんだよ!』と自慢できる現場を増やしていきたいですね。
※役職、内容等は取材当時のものです。
建築本部 MEMBER
土木本部 MEMBER
設計室/営業本部 MEMBER